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【介護ブログ】老人ホームを選ぶときは看取りケアをやっている施設を

こんにちは。

スター行政書士事務所の山田です。

 

このブログでは、私がこれまで20年以上高齢者福祉に関わってきた経験と介護職員向けの研修でお話してきたことなどをお伝えしたいと思います。

このブログが、少しでも介護の現場で頑張る皆様のお役に立てれば幸いです。

 

今日は「老人ホームを選ぶときは看取りケアをやっている施設を」をテーマに書いていきます。

 

突然ですが、人間は必ず最期を迎えます。

最期の場所をどこで過ごすかは、とても大切なことだと思います。

 

当然、病気になったときは、病院へ入院し、残念ながらそのまま最期を迎えることもあると思います。

高齢者の場合、誤嚥性肺炎や脳こうそくなど病気になった場合は、病院に入院することも多いと思います。

一方で、高齢者の場合、このような病気ではないにも関わらず、老衰のような状態になり、食事や水分の量が徐々に減少する、といった状態になることも少なくありません。

人は、身体の中に栄養が入らなければ、生命を維持することができません。

 

このように、病気ではないにも関わらず食事や水分が摂れなくなった場合、老人ホームによっては、自施設では利用者を看取るような医療・介護体制ができていないため、他施設や病院への移動を勧めてくる場合があります。

 

このように看取り対応ができない老人ホームも多く、決してそのような施設が悪いとか良いとかいうことではありません。

 

ただ、私は、後見人として老人ホームを申込みするときには、その老人ホームが看取り対応をしているか確認しています。

長年、その老人ホームに住んでいても食事が食べられなくなったら次の施設に移動する、というのは、本人にとってとても負担が大きいと思うからです。

これまでの経験上、そのような状態になってからの環境の変化は、本人にとってあまりよくない結果になることが多いように思います。

 

老人ホームを選ぶ基準は、経済的な事情や地域、雰囲気、評判など色々とあると思います。

その基準の中に、看取り対応をしているか、ということも入れて検討することが大切だと思います。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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プロフィール

スター行政書士事務所 山田拓郎
1999年に社会福祉法人に入社し、特別養護老人ホームの介護職・生活相談員・ケアマネージャー、グループホーム管理者として勤務。

「一人ひとりが輝ける社会の実現を目指す」をミッションにスター行政書士事務所を開業。現在は、福祉事業所の開業支援や任意後見人として活動している。認知症ケア・虐待防止研修等の講師。

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