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在宅で1人暮らしをするレビー小体型認知症の人

後見人として関わっている人の中に、一人で在宅生活しているIさん(女性)がいます。

金銭・服薬管理、保険や介護サービスなどの契約には一部支援が必要ですが、それ以外はすべて自立しています。

現在、要介護1の認定は出ていますが、介護サービスは何も使っていません。

Iさんには、レビー小体型認知症があり、幻視が出現しています。

先日、ご自宅を訪問したとき、

「家の中に勝手にいる住んでいる人(幻視で見えている人)を触ってみたら、カサカサ音がして人じゃないのが分かった。」

「外に白装束を来た人が立っていたけど、頭の病気が原因だと思って気にしないことにした。」

と話していました。

レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症などと違い、病識があると言われます。

家の中にいる知らない人や、外を白装束を着た人たちが歩いているのを見て、自分なりに対処しているIさんに感心してしまいます。

もし自分がIさんと同じ状況だったら、パニックになってしまうのではないか、怖くて布団の中から出ることができないのではないかと考えてしまいます。

「自分が認知症のなったことを想像し後見人として関わる。」

日々、とても貴重な経験をさせてもらっています。

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プロフィール

  
スター行政書士事務所 山田拓郎
【事業所理念】一人ひとりが輝ける社会の実現を目指します

福祉事業所設立支援/後見業務/研修事業

神奈川県相模原市

行政書士/介護福祉士/ケアマネージャー/認知症介護指導者(認知症介護研究・研修東京センター)/上級リスクマネージャー/パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピング基礎コース研修修了

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