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在宅で1人暮らしをするレビー小体型認知症の人

後見人として関わっている人の中に、一人で在宅生活をしているAさん(女性)がいます。

金銭・服薬管理、保険や介護サービスなどの契約には一部支援が必要ですが、それ以外はすべて自立しています。

現在、要介護1の認定は出ていますが、介護サービスは何も使っていません。

Aさんには、レビー小体型認知症があり、幻視が出現しています。

先日、ご自宅を訪問したとき、

「家の中に勝手にいる住んでいる人(幻視で見えている人)を触ってみたら、カサカサ音がして人じゃないのが分かった。」

「外に白装束を来た人が立っていたけど、頭の病気が原因だと思って気にしないことにした。」

と話していました。

もし、自分がAさんと同じ状況だったら、パニックになってしまうのではないか、怖くて布団の中から出ることができないのではないかと考えてしまいます。

家の中にいる知らない人や、白装束を着た人たちが歩いているのを見て、自分なりに対処しているAさんに感心させられます。

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プロフィール

スター行政書士事務所 山田拓郎
1999年に社会福祉法人に入社し、特別養護老人ホームの介護職・生活相談員・ケアマネージャー、グループホーム管理者として勤務。

「一人ひとりが輝ける社会の実現を目指す」をミッションにスター行政書士事務所を開業。現在は、福祉事業所の開業支援や任意後見人として活動している。認知症ケア・虐待防止研修等の講師実績多数。

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