こんにちは。
スター行政書士事務所の山田です。
このブログでは、私がこれまで20年以上高齢者福祉に関わってきた経験や介護保険制度の情報、福祉について考えていることなどをお伝えしたいと思います。
このブログが、少しでも介護の現場で頑張る皆様のお役に立てれば幸いです。
今日のテーマは「高齢者施設の新型コロナウイルスワクチン接種」について。
1月25日、厚生労働省は、高齢者施設の職員への新型コロナウイルスのワクチン接種について、一定条件を満たした場合、時期を3~4月にする方針を示しました。
新型コロナウイルスのワクチン接種の優先順位は、医療従事者、65歳以上の高齢者、持病のある人、高齢者施設の職員などとしています。
具体的な条件として、日常的に入所者の健康を管理する医師が確保され、職員同時に接種しても入所者の健康観察ができることを挙げ、その場合には、入所者と職員が一緒に接種できるとしています。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。