こんにちは。

スター行政書士事務所の山田です。

このブログでは、私がこれまで20年以上高齢者福祉に関わってきた経験と介護職員向けの研修でお話してきたことなどをお伝えしたいと思います。

このブログが、少しでも介護の現場で頑張る皆様のお役に立てれば幸いです。

 

今日は「認知症ケアの執筆依頼について」について。

 

雑誌「認知症ケア」の執筆依頼をいただきました。

内容は「不適切なケア」に関するもの。

 

介護の仕事をしている人の中には、「不適切なケア」という言葉を聞いたことがある人も少なくないと思います。

これまで100を超える介護事業所の職員と話してきた経験から言えるのは、「不適切なケア」は、職員が意識しないでやってしまっていることが多い、ということです。

むしろ、「利用者のために」「他の職員のために」と思ってやっていることが多いのではないでしょうか。

職員が「不適切なケア」と思っていないのだから、改善するのも難しい。

しかし、そのまま放置して良いわけがありません。

私は、介護職員向けの研修では「想像力の大切さ」をお伝えしています。

介護の現場では「他人事を自分事として想像する」ということが大切。

・自分が施設に入ったらどのような生活をしたいか。

・自分に介助が必要になったら、こんな介助はされたくない。

自分事として考えた後、実際に自分たちが提供しているケアを振り返ってみると、「こんなことはされたくない。」ということを利用者さんにやってしまっていることも少なくありません。

ケアを提供する側とされる側に分かれている状況では、気が付かないこともたくさんあります。

 

今回の執筆を通して、もう一度「ケア」とは何か、と自分自身振り返ってみたいと思います。

執筆した記事は、2021年6月発行の季刊 認知症ケアに掲載される予定です。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。