10月18日、認知症介護実践者研修自施設実習の課題設定がありました。
山梨県甲府市から参加している受講生は、先週の台風の影響で電車で相模原まで来ることができず、車で4時間かけて来ました、と話していました。
なんと、朝5時に家を出たそうです。
また、横浜市から参加している人は、受講料は自己負担、公休や有休を利用して参加しているということでした。
座学6日、自施設実習4週間と期間も長く、受講料は4万円以上かかる研修です。
自己研鑽ためとはいえ、このような研修に自ら申し込みをするというのは、とても志の高い人だと感心させられます。
自施設実習は、座学で学んだことを生かす実習です。
いわば、実践者研修の最後の総まとめのようなものだと思います。
受講生の皆さんは、4週間同じ職場の人と協力をしながら、認知症の人に向き合ってもらいたいと思います。