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通所介護(デイサービス)の開業にはいくら必要か?

デイサービスを開業するために、資金はいくら必要でしょうか。

開業資金は、開設する事業所の規模やコンセプトによって異なりますが、600万円以上は必要だと考えておくべきでしょう。

定員10名のデイサービスを開業するために必要な費用の目安は次の通りです。

物件を確保するための費用 140万~200万円程度 ・賃料20万~30万円

・保証金6か月+仲介料

改修工事費用 200万~500万円 ・バリヤフリーに適さない物件だと高くなる

・入浴設備や厨房設備が必要な場合は高くなる

備品調達費用 50万~100万円 ・机、椅子、書棚、ロッカーなど

・リサイクル品を活用すれば下げられる

人材採用にかかる費用 0~100万円 ・ネット広告や折り込み広告など

・人脈を利用して採用した場合には費用ゼロ

車両購入費用 200万~500万円 ・1~2台の目安

・車両の種類によっても異なる

合計 590万~1400万円

※その他に法人設立費用や指定申請手続きを、行政書士や社会保険労務士等の専門家に依頼した場合には別途費用がかかる。

 

開業にかかる費用の中で一番金額がかかるものが改修工事費用です。

事業を開始してから

「死角ばかりで事故が多い。」

「収納スペースが足りない。」

などといったことを設備上の問題を減らすように、準備の段階でしっかりと開業後をイメージして改修を進めることが必要です。

(ただし、いくら時間をかけて考えたり、お金を使ったりしても100点満点の事業所を作ることはできない、ということは理解しておいたほうがいいと思います。)

 

デイサービスを開始するにあたり「できるだけ初期投資は押さえたい」と考えることはとても大切なことです。

しかし、必要な所にお金をかけなかった結果、事業所のコンセプトと合わない事業所になってしまっても最初からやり直すことはできません。

自分が思い描く理想のデイサービスを実現し、これから末永く地域に根ざして事業所を運営していくためには、かけるべき所にはお金をかけなければなりません。

重要なのは、お金をかける所と抑える所のメリハリをしっかりとつけることでしょう。

「自分の思い描く理想の介護を実践する!」

長年にわたる高齢者福祉分野での経験を活かして、介護に対する志の高い方を応援します。

 

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プロフィール

  
スター行政書士事務所 山田拓郎
神奈川県相模原市

日本大学大学院法務研究科中退

介護職出身の行政書士

介護福祉士・介護支援専門員・認知症介護指導者・上級リスクマネージャー

約19年の高齢者福祉分野での経験を生かして

「自分の思い描いた理想の福祉を実践したい」

という志しのある人の事業所設立を支援

詳しいプロフィールはこちら

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