【障害福祉サービス開設】放課後等デイサービスとは?
学校通学中の障害児が、放課後の他、夏休み等の長期休暇を利用して、生活能力向上のための各種訓練を継続的に行います。
学校教育との相乗効果により、障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを支援します。
対象者
放課後等デイサービスの対象になるのは、学校教育法に規定する学校(幼稚園、大学を除く)に就学している障害児です。
放課後等デイサービスを引き続き受ける必要があると認められる場合、満20歳になるまで、サービスを利用することができます。
サービスの内容
学校授業終了後や休業日に生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進など多様なメニューを設け、本人の希望を踏まえたサービスを提供します。
- 自立した日常生活を営むために必要な訓練
- 創作的活動、作業活動
- 地域との交流の場を持つための機会を提供
- 余暇の提供
本人が混乱しないよう、学校と放課後等デイサービスのサービスの一貫性に配慮しながら、学校との連携・協働による支援を行います。
学校と放課後等デイサービス事業所との間の送迎を行うこともあります。